中央経済社ホールディングス <9476> [東証S] が11月8日大引け後(16:50)に業績修正を発表。23年9月期の連結経常利益を従来予想の600万円→1億0300万円(前の期は1億6900万円)に17倍上方修正し、減益率が96.4%減→39.1%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常損益も従来予想の6500万円の赤字→3200万円の黒字(前年同期は5200万円の黒字)に増額し、一転して黒字に浮上する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2020年初春から3年続いた新型コロナウイルス感染症の蔓延により社会・経済活動が大きく制限されたことから、当社グループの活動も多大な影響を受けてきました。特に、当社グループの主たる事業領域である出版事業では、コロナ禍前の企画開発活動の果実によって事業を維持してきましたが、2023年9月期においては企画開発活動が制限されたことによる影響が顕在化したため出版点数が5年振りに400点を割り込むこととなり、減収減益となりました。 しかしながら、売上高については予想を1.4%下回ることとなった一方、総製作部数の減少により売上原価も大幅に減少し、かつ適量送本の徹底を継続したことにより返品状況も改善し、各利益率が予想より大幅に増加いたしました。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常損益も従来予想の6500万円の赤字→3200万円の黒字(前年同期は5200万円の黒字)に増額し、一転して黒字に浮上する計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
2020年初春から3年続いた新型コロナウイルス感染症の蔓延により社会・経済活動が大きく制限されたことから、当社グループの活動も多大な影響を受けてきました。特に、当社グループの主たる事業領域である出版事業では、コロナ禍前の企画開発活動の果実によって事業を維持してきましたが、2023年9月期においては企画開発活動が制限されたことによる影響が顕在化したため出版点数が5年振りに400点を割り込むこととなり、減収減益となりました。 しかしながら、売上高については予想を1.4%下回ることとなった一方、総製作部数の減少により売上原価も大幅に減少し、かつ適量送本の徹底を継続したことにより返品状況も改善し、各利益率が予想より大幅に増加いたしました。
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