かどや製油 <2612> [東証S] が11月8日大引け後(15:30)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比11.7%減の21.8億円に減った。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の17億円→30億円(前期は32.2億円)に76.5%上方修正し、減益率が47.4%減→7.1%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比7.4%減の8.1億円に減る計算になる。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の50円→85円(前期は100円)に大幅増額修正した。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比16.4%増の11.6億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の10.6%→11.3%に上昇した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
今期は昨年以来の世界的な物価上昇及び為替レートの円安基調等を背景とした各種コストの上昇が予想されていたため、当社としても係る状況に対応すべく、2023年3月に業務用製品の価格改定を行い、その浸透に取り組んで参りました。期初においてはこの価格改定の影響により業務用製品の需要が大きく減退すると予想していたものの、新型コロナウイルス感染症の感染症法分類の引き下げによりインバウンドを含む外食向け需要に大きく回復が見られました。 また、2023年10月に家庭用及び業務用製品の価格改定を再度行い、更なるコスト上昇への対応を進めております。市場におけるこの価格改定への反応を踏まえ、更に全社的なコスト削減効果等を勘案し、各段階利益において期初予想を上回ると見込まれる事から通期の業績予想を修正するものです。
当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重点政策の一つとして位置付けており、配当性向の目標は、連結の親会社株主に帰属する当期純利益の40%を目途といたします。ただし、業績に関わらず、1株当たり20円以上の配当を継続して行えるよう努力してまいります。 上記業績予想の修正に伴い、当初、当期の年間配当金の予想を50円と発表しておりましたが、今回85円と修正させていただきます。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の17億円→30億円(前期は32.2億円)に76.5%上方修正し、減益率が47.4%減→7.1%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比7.4%減の8.1億円に減る計算になる。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の50円→85円(前期は100円)に大幅増額修正した。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比16.4%増の11.6億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の10.6%→11.3%に上昇した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
今期は昨年以来の世界的な物価上昇及び為替レートの円安基調等を背景とした各種コストの上昇が予想されていたため、当社としても係る状況に対応すべく、2023年3月に業務用製品の価格改定を行い、その浸透に取り組んで参りました。期初においてはこの価格改定の影響により業務用製品の需要が大きく減退すると予想していたものの、新型コロナウイルス感染症の感染症法分類の引き下げによりインバウンドを含む外食向け需要に大きく回復が見られました。 また、2023年10月に家庭用及び業務用製品の価格改定を再度行い、更なるコスト上昇への対応を進めております。市場におけるこの価格改定への反応を踏まえ、更に全社的なコスト削減効果等を勘案し、各段階利益において期初予想を上回ると見込まれる事から通期の業績予想を修正するものです。
当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重点政策の一つとして位置付けており、配当性向の目標は、連結の親会社株主に帰属する当期純利益の40%を目途といたします。ただし、業績に関わらず、1株当たり20円以上の配当を継続して行えるよう努力してまいります。 上記業績予想の修正に伴い、当初、当期の年間配当金の予想を50円と発表しておりましたが、今回85円と修正させていただきます。
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