アンジェス、1-9月期(3Q累計)経常が赤字縮小で着地・7-9月期は黒字浮上

　アンジェス <4563> [東証Ｇ] が11月8日大引け後(15:00)に決算を発表。23年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常損益は47.2億円の赤字(前年同期は100億円の赤字)に赤字幅が縮小した。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-12月期(4Q)の連結経常損益は27.8億円の赤字(前年同期は45.4億円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常損益は0.5億円の黒字(前年同期は26.4億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-23792.9％→-6384.3％に改善した。

株探ニュース