ヴィンクスなど富士ソフト傘下４社が売買停止、ＴＯＢ報道の真偽確認で◇

　ヴィンクス<3784.T>、サイバーコム<3852.T>、サイバネットシステム<4312.T>、富士ソフトサービスビューロ<6188.T>の４社が売買停止となっている。東京証券取引所はこの日、４社の株式の売買を午後１時１９分から停止すると発表した。公開買い付けに関する報道の真偽などの確認のため。

　この日午後１時過ぎ、富士ソフト<9749.T>がＴＯＢにより上場子会社４社を完全子会社化し、親子上場を解消するとブルームバーグが報じた。対象となるのはヴィンクス、サイバーコム、サイバネット、富士ソＳＢという。

出所：MINKABU PRESS