大気社は反落、上期業績は計画上振れ着地も織り込み済み
大氣社<1979.T>が反落している。前週末27日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が従来予想の1271億円から1304億円(前年同期比52.0%増)へ、営業利益が57億円から74億円(同92.4%増)へ、純利益が46億円から66億円(同2.7倍)へ上振れて着地したようだと発表したが、織り込み済みとの見方が強いようだ。
国内において前期からの繰越工事の進捗が期初の想定を上回ったことに加えて、海外工事の採算性が改善したことが売上高・利益を押し上げたとしている。また、投資有価証券売却益などの増加も寄与した。
出所:MINKABU PRESS
国内において前期からの繰越工事の進捗が期初の想定を上回ったことに加えて、海外工事の採算性が改善したことが売上高・利益を押し上げたとしている。また、投資有価証券売却益などの増加も寄与した。
出所:MINKABU PRESS
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