マクアケは１１日ぶり反発、３期ぶり営業黒字転換を好感

　マクアケ<4479.T>は１１日ぶり反発。２４日の取引終了後に２４年９月期業績予想を発表。売上高を前期比３．０％増の３９億２５００万円としたほか、営業損益を１６００万円の黒字と３期ぶりに黒字転換する見通しを示しており、これを好感した買いが入っている。

　配当予想は無配継続とした。あわせて発表した２３年９月期決算は、売上高が前の期比９．４％減の３８億１０００万円、営業損益が前の期から赤字幅拡大となる４億８９００万円の赤字で着地した。経済再開に伴うリアル消費の加速を背景に、応援購入総額が減少したことが響いた。

出所：MINKABU PRESS