SECカーボやレゾナックが軟調推移、中国の黒鉛輸出規制実施による影響を懸念◇
SECカーボン<5304.T>やレゾナック・ホールディングス<4004.T>が軟調に推移する。中国政府が今年12月から、一部の黒鉛(グラファイト)の輸出を規制すると発表した。リチウムイオン電池の電極として利用される黒鉛は、中国が世界最大の生産国となっている。日本も黒鉛を中国から多く輸入しているとされており、関連銘柄に対しては、事業への悪影響を懸念した売りが出たようだ。東海カーボン<5301.T>や日本カーボン<5302.T>も冴えない。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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4004
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3,451.0
(06/21)
|
-35.0
(-1.00%)
|
5301
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930.1
(06/21)
|
+1.3
(+0.13%)
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5302
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5,350.0
(06/21)
|
-50.0
(-0.92%)
|
5304
|
2,503.0
(06/21)
|
-16.0
(-0.63%)
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