純金信託が連日で高値更新、中東情勢の緊迫化で金相場の上昇続く◇
純金上場信託(現物国内保管型)<1540.T>が連日で新高値をつけた。18日のニューヨーク市場で金現物相場は一時約2カ月ぶりの高値をつけたほか、金先物相場も12月限の清算値は前日比1.7%高の1968ドル30セントと大幅に上昇。中東情勢の緊迫化で安全資産と位置付けられている金の需要が高まるとの思惑が広がるなか、イスラム組織ハマスとイスラエル軍の戦闘が激化した場合、金相場は短期的には1オンス=2000ドルを突破するとの見方も一部で出ている。東京市場も同じく、金相場には上昇圧力が引き続き掛かっており、金価格連動型のETFを選好する投資家の姿勢が強まっている。SPDRゴールド・シェア<1326.T>やNEXT FUNDS 金価格連動型上場投信<1328.T>も高い。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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1326
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38,230.0
(12/30)
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-140.0
(-0.36%)
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10,015.0
(12/30)
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-40.0
(-0.39%)
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1540
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12,495.0
(12/30)
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-75.0
(-0.59%)
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