菱地所など不動産株が軟調、東京23区の9月新築分譲マンション発売戸数は微減に◇
三菱地所<8802.T>、住友不動産<8830.T>など不動産株が軟調推移。この日、不動産経済研究所が発表した9月の首都圏の新築分譲マンション市場動向によると、発売戸数は前年同月比4.1%増の2120戸となった。3カ月連続の増加となったものの、東京23区の発売戸数は同0.1%減の831戸にとどまった。更に、首都圏での初月契約率は同6.1ポイント上昇の67.7%となったものの、2カ月連続で70%を下回る状況。今後のマンション販売動向に対する慎重な見方が広がり、不動産株の重荷となったようだ。三井不動産<8801.T>、野村不動産ホールディングス<3231.T>が後場に一段安となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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3231
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3,905.0
(15:30)
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-21.0
(-0.53%)
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8801
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1,270.0
(15:30)
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+1.0
(+0.07%)
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8802
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2,200.5
(15:30)
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-12.0
(-0.54%)
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8830
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4,940.0
(15:30)
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-21.0
(-0.42%)
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