C&Fロジ、上期経常を一転1%増益に上方修正、通期も増額、配当も6円増額

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最新投稿日時:2023/10/13 15:00 - 「C&Fロジ、上期経常を一転1%増益に上方修正、通期も増額、配当も6円増額」(株探)

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C&Fロジ、上期経常を一転1%増益に上方修正、通期も増額、配当も6円増額

配信元:株探
投稿:2023/10/13 15:00
 C&Fロジホールディングス <9099> [東証P] が10月13日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の21億円→30億円(前年同期は29.5億円)に42.9%上方修正し、一転して1.5%増益見通しとなった。
 上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の35億円→46億円(前期は49.3億円)に31.4%上方修正し、減益率が29.1%減→6.8%減に縮小する見通しとなった。

 同時に、今期の上期配当を従来計画の14円→17円に増額し、下期配当も従来計画の14円→17円に増額修正した。年間配当は34円(前期は28円)となる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 『2024年3月期第2四半期累計期間(2023年4月1日~2023年9月30日)』 連結営業収益は、一部顧客における取扱商品数及び納品数の減少といった減収要因はあったものの、既存顧客の取扱物量の回復やEC関連業務をはじめとした新規業務の受託によって減収分をカバーし、前回発表数値と同水準を確保する見込みであります。 利益面につきましては、資源価格の高騰や需給ひっ迫によるエネルギー・コストの高止まりを想定しておりましたが、当初の想定を下回って推移したこと、またメーカーによる車両の供給体制は回復すると見込んでおりましたが依然として供給遅延が続いており、これに伴って車両の償却費が減少したことにより各段階の利益額を増額修正いたしました。『2024年3月期通期(2023年4月1日~2024年3月31 日)』 連結営業収益に関しては、新規業務の受注により前回発表から微増となる見込みであります。利益面につきましては、第2四半期累計期間におけるコスト減少要因は第3四半期以降も影響を及ぼすことが予想されるため、通期業績につきましても第2四半期累計期間と同じ要因による影響を考慮し、各コスト減少を織り込んだことにより、各段階における利益額を増額修正いたしました。

 『2024年3月期配当予想』 当社は配当方針として短期的には配当性向20%以上を基準として配当額を決定し、中長期的には配当性向30%以上を目標としております。 上記配当方針のもと業績予想の修正を踏まえ、2024年3月期年間配当予想を1株当たり34円(中間、期末とも17円)とさせていただくことといたしました。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性がございます。
配信元: 株探

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