*17:21JST 日本BS放送---剰余金の処分とIR活動強化
日本BS放送<9414>は5日、2024年8月期の1株当たり配当額を前期より4円引き上げ30円とする方針を発表した。今後は、配当性向40%程度を基準として、株主還元の拡充を図るとともに、各種IR活動の強化により「株主との対話」を進めていく。
2024年8月期(予想)の配当額は30円、配当性向は40.5%、配当利回り(期末時点)は3.33%。
同社は、今回、一定程度の財務体質の強化が実現できたと判断し、配当の増額方針を決めた。企業価値の向上や持続的な発展に向け成長を確保する一方で、株主などステークホルダーの期待に応えられるよう、経営資源の適切な配分を行う。また、東京証券取引所からの要請にもある資本コストを意識した経営に努めるとしている。
IR活動については、2024年8月期では、中間決算説明会と本決算説明会を実施し、証券会社や機関投資家、個人投資家向けの情報を積極的に開示していく。投資家との対話で得られた意見については取締役会に定期的に報告し、適宜施策の見直しを行う。また、自社サイトのIR情報の充実を図り、株主などステークホルダーが経営戦略や事業内容を理解する機会に努めるとしている。
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2024年8月期(予想)の配当額は30円、配当性向は40.5%、配当利回り(期末時点)は3.33%。
同社は、今回、一定程度の財務体質の強化が実現できたと判断し、配当の増額方針を決めた。企業価値の向上や持続的な発展に向け成長を確保する一方で、株主などステークホルダーの期待に応えられるよう、経営資源の適切な配分を行う。また、東京証券取引所からの要請にもある資本コストを意識した経営に努めるとしている。
IR活動については、2024年8月期では、中間決算説明会と本決算説明会を実施し、証券会社や機関投資家、個人投資家向けの情報を積極的に開示していく。投資家との対話で得られた意見については取締役会に定期的に報告し、適宜施策の見直しを行う。また、自社サイトのIR情報の充実を図り、株主などステークホルダーが経営戦略や事業内容を理解する機会に努めるとしている。
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