東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、ＡＳＪ、ロジザードがS高

　11日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数148、値下がり銘柄数371と、値下がりが優勢だった。

　個別ではＡＳＪ<2351>、ロジザード<4391>、メドレックス<4586>、リニューアブル・ジャパン<9522>がストップ高。ＢｅｅＸ<4270>、ペルセウスプロテオミクス<4882>など3銘柄は年初来高値を更新。デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>、ファーストアカウンティング<5588>、スペースマーケット<4487>、ＧＥＮＤＡ<9166>、テックファームホールディングス<3625>は値上がり率上位に買われた。

　一方、シリコンスタジオ<3907>、ＷＡＣＵＬ<4173>、ｉｓｐａｃｅ<9348>がストップ安。ペルセウスプロテオミクス<4882>は一時ストップ安と急落した。テックファームホールディングス<3625>、カラダノート<4014>、サイエンスアーツ<4412>、ヘリオス<4593>、ＡｎｙＭｉｎｄ　Ｇｒｏｕｐ<5027>など12銘柄は年初来安値を更新。ＪＭＣ<5704>、Ｐｈｏｔｏｓｙｎｔｈ<4379>、キャスター<9331>、アララ<4015>、Ｂｉｒｄｍａｎ<7063>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース