北興化が急反発、堅調なアジア向け農薬販売支えに12~8月経常利益は通期計画超過
北興化学工業<4992.T>が急反発。前週末6日の取引終了後、23年11月期第3四半期累計(22年12月~23年8月)の連結決算を発表した。経常利益は前年同期比2.8%増の55億7900万円となった。通期の計画(前期比10.2%減の53億円)を上回ったことをポジティブ視した買いが入ったようだ。
第3四半期累計の売上高は前年同期比2.1%増の381億3800万円、最終利益は同5.1%減の36億2400万円だった。農薬事業では値上げ効果に加え、アジア向けの販売が順調に進んだ。
出所:MINKABU PRESS
第3四半期累計の売上高は前年同期比2.1%増の381億3800万円、最終利益は同5.1%減の36億2400万円だった。農薬事業では値上げ効果に加え、アジア向けの販売が順調に進んだ。
出所:MINKABU PRESS
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