~関東大震災から100年、防災DXをさらに推進~
株式会社ブイキューブ(本社:東京都港区、代表取締役社長 国内CEO:高田雅也、以下 ブイキューブ)は、ブイキューブが展開する防災DXソリューションの全国の自治体への導入率が55%に至ったことをお知らせいたします。 全国の26都道府県へV-CUBE Board、V-CUBE コラボレーションの導入が完了しており、V-CUBE Boardの累計出荷台数は334台にのぼります。
■日本の災害対策が抱える課題
災害発生時は行政を軸とした災害対策本部が立ち上がり、司令塔としての役割を担います。より多くの市民の命を守るためには、正確かつ迅速な情報収集・分析と、市民に向けた効果的な情報発信を行わねばなりません。
しかし、収集すべき情報は非常に多岐にわたります。例えば「災害発生現場の状況」「被害状況」「避難所状況」「帰宅困難者状況」などありますが、各種状況は刻々と変化し、また情報発信に向けて必要な要素は流動的に変化するため、情報鮮度も重要です。
災害対策本部が情報収集する手段は、現場確認(人間による電話:口頭情報、Eメールでの文字情報、写真、動画)、FAX、固定カメラによる映像情報などがあります。ただしいずれの手段も情報が断片的で全体感が掴めず、また情報鮮度が落ちている場合もあり、災害対策本部は情報を集約・一元管理するのに時間がかかっています。現状の日本における災害対策では、住民の命を守る重要情報を迅速、円滑に発信するための状況把握や初動対応が迅速に対応できていないことが大きな課題です。
■ブイキューブが展開する防災DXソリューションとその事例について
ブイキューブはあらゆる場面のコミュニケーションに関する課題解消に取り組んでいます。災害時におけるコミュニケーションも例外ではありません。ブイキューブではおもに3つの製品の提供を通して、より正確で迅速なコミュニケーションを実現しています。直近は導入された自治体で、防災の日にあわせ、防災訓練が実施されました。
<長野県上田市の事例について>
2023年9月2日 防災訓練実施(2021年6月導入)
V-CUBE コラボレーションを活用して災害対策本部を含む5つの防災拠点間の情報共有体制の構築に加え、V-CUBE Boardに10枚以上の地図を用意して状況報告に合わせて大型モニタへの地図投影、投影した地図へのペン書きによる災害発生箇所の確認を実施。
<長野県富士見町の事例について>
2023年9月3日 防災訓練実施(2023年8月導入)
災害対策本部と現地指揮本部、通信本部の3か所をV-CUBE コラボレーションで接続してのリアルタイム情報共有や、V-CUBE Boardに地図や既存のWebアプリなど複数のコンテンツを同時表示をしながらの情報整理等、緊急対策ソリューションを活用した緊急時体制の運用を実施。
■各製品の特長について
「V-CUBE Board」(https://jp.vcube.com/emergency/board)
・タッチパネル式の作戦テーブルとして、複数の情報を同時表示、一元化により迅速な指揮が可能
・アナログ、デジタル問わず様々な端末・媒体から必要情報を共有
・緊急時の速やかな情報収集と指示出しにより、初動から収束までのスピードが格段に向上
「V-CUBE コラボレーション」(https://jp.vcube.com/emergency/collaboration)
・複数の拠点を同時接続し、リアルタイムに画面共有
・音声品質が高く、途切れにくい
・誰にでもすぐに使える直感操作
「V-CUBE コミュニケーションマップ」(https://jp.vcube.com/emergency/communicationmap)
・現場写真や動画を位置情報つきでアップし、俯瞰的な状況把握が可能
・事案と人員リソースを効果的に管理
・V-CUBE コラボレーションとの連携、地図上から自由に担当者とコミュニケーション
■防災DXソリューションご紹介、タッチアップの機会について
無料ウェビナーを株式会社NTTデータ経営研究所と共同で開催いたします。
「緊急対応におけるデジタル技術活用の最新動向と指揮統制フレームワーク」
開催日:2023年10月4日(水) 13:00~14:00(Zoomウェビナー)
詳細URL:https://jp.vcube.com/form-webinar-md04-nttdata_vcube_20231004.html
あらゆるリスクに対処する国内最大級の「危機管理」総合トレードショー 危機管理産業展(RISCON TOKYO)2023に出展します。直接ソリューションを体験いただける機会です。ぜひご参加ください。
会期:2023年10月11日(水)~13日(金) 10:00~17:00
危機管理産業展2023 https://www.kikikanri.biz/
デモンストレーションをご希望のお客様は下記お問い合わせフォームからご連絡ください。
お問い合わせフォーム:https://jp.vcube.com/form-inquiry-md04-emergency.html
緊急対策/防災対策のWebサイト:https://jp.vcube.com/emergency
今後もブイキューブは、日本の防災DXを進め、災害時のコミュニケーション課題解消へ貢献してまいります。
【ブイキューブとは https://jp.vcube.com/】
ブイキューブは「Evenな社会の実現」というミッションを掲げ、「いつでも」「どこでも」コミュニケーションが取れる環境を整備することで、時間や距離の制約によって起こる様々な機会の不平等の解消に取り組んでいます。ビジュアルコミュニケーションによって、人と人が会うコミュニケーションの時間と距離を縮め、少子高齢化社会、長時間労働、教育や医療格差などの社会課題を解決し、すべての人が機会を平等に得られる社会の実現を目指します。
株式会社ブイキューブ(本社:東京都港区、代表取締役社長 国内CEO:高田雅也、以下 ブイキューブ)は、ブイキューブが展開する防災DXソリューションの全国の自治体への導入率が55%に至ったことをお知らせいたします。 全国の26都道府県へV-CUBE Board、V-CUBE コラボレーションの導入が完了しており、V-CUBE Boardの累計出荷台数は334台にのぼります。
■日本の災害対策が抱える課題
災害発生時は行政を軸とした災害対策本部が立ち上がり、司令塔としての役割を担います。より多くの市民の命を守るためには、正確かつ迅速な情報収集・分析と、市民に向けた効果的な情報発信を行わねばなりません。
しかし、収集すべき情報は非常に多岐にわたります。例えば「災害発生現場の状況」「被害状況」「避難所状況」「帰宅困難者状況」などありますが、各種状況は刻々と変化し、また情報発信に向けて必要な要素は流動的に変化するため、情報鮮度も重要です。
災害対策本部が情報収集する手段は、現場確認(人間による電話:口頭情報、Eメールでの文字情報、写真、動画)、FAX、固定カメラによる映像情報などがあります。ただしいずれの手段も情報が断片的で全体感が掴めず、また情報鮮度が落ちている場合もあり、災害対策本部は情報を集約・一元管理するのに時間がかかっています。現状の日本における災害対策では、住民の命を守る重要情報を迅速、円滑に発信するための状況把握や初動対応が迅速に対応できていないことが大きな課題です。
■ブイキューブが展開する防災DXソリューションとその事例について
ブイキューブはあらゆる場面のコミュニケーションに関する課題解消に取り組んでいます。災害時におけるコミュニケーションも例外ではありません。ブイキューブではおもに3つの製品の提供を通して、より正確で迅速なコミュニケーションを実現しています。直近は導入された自治体で、防災の日にあわせ、防災訓練が実施されました。
<長野県上田市の事例について>
2023年9月2日 防災訓練実施(2021年6月導入)
V-CUBE コラボレーションを活用して災害対策本部を含む5つの防災拠点間の情報共有体制の構築に加え、V-CUBE Boardに10枚以上の地図を用意して状況報告に合わせて大型モニタへの地図投影、投影した地図へのペン書きによる災害発生箇所の確認を実施。
<長野県富士見町の事例について>
2023年9月3日 防災訓練実施(2023年8月導入)
災害対策本部と現地指揮本部、通信本部の3か所をV-CUBE コラボレーションで接続してのリアルタイム情報共有や、V-CUBE Boardに地図や既存のWebアプリなど複数のコンテンツを同時表示をしながらの情報整理等、緊急対策ソリューションを活用した緊急時体制の運用を実施。
■各製品の特長について
「V-CUBE Board」(https://jp.vcube.com/emergency/board)
・タッチパネル式の作戦テーブルとして、複数の情報を同時表示、一元化により迅速な指揮が可能
・アナログ、デジタル問わず様々な端末・媒体から必要情報を共有
・緊急時の速やかな情報収集と指示出しにより、初動から収束までのスピードが格段に向上
「V-CUBE コラボレーション」(https://jp.vcube.com/emergency/collaboration)
・複数の拠点を同時接続し、リアルタイムに画面共有
・音声品質が高く、途切れにくい
・誰にでもすぐに使える直感操作
「V-CUBE コミュニケーションマップ」(https://jp.vcube.com/emergency/communicationmap)
・現場写真や動画を位置情報つきでアップし、俯瞰的な状況把握が可能
・事案と人員リソースを効果的に管理
・V-CUBE コラボレーションとの連携、地図上から自由に担当者とコミュニケーション
■防災DXソリューションご紹介、タッチアップの機会について
無料ウェビナーを株式会社NTTデータ経営研究所と共同で開催いたします。
「緊急対応におけるデジタル技術活用の最新動向と指揮統制フレームワーク」
開催日:2023年10月4日(水) 13:00~14:00(Zoomウェビナー)
詳細URL:https://jp.vcube.com/form-webinar-md04-nttdata_vcube_20231004.html
あらゆるリスクに対処する国内最大級の「危機管理」総合トレードショー 危機管理産業展(RISCON TOKYO)2023に出展します。直接ソリューションを体験いただける機会です。ぜひご参加ください。
会期:2023年10月11日(水)~13日(金) 10:00~17:00
危機管理産業展2023 https://www.kikikanri.biz/
デモンストレーションをご希望のお客様は下記お問い合わせフォームからご連絡ください。
お問い合わせフォーム:https://jp.vcube.com/form-inquiry-md04-emergency.html
緊急対策/防災対策のWebサイト:https://jp.vcube.com/emergency
今後もブイキューブは、日本の防災DXを進め、災害時のコミュニケーション課題解消へ貢献してまいります。
【ブイキューブとは https://jp.vcube.com/】
ブイキューブは「Evenな社会の実現」というミッションを掲げ、「いつでも」「どこでも」コミュニケーションが取れる環境を整備することで、時間や距離の制約によって起こる様々な機会の不平等の解消に取り組んでいます。ビジュアルコミュニケーションによって、人と人が会うコミュニケーションの時間と距離を縮め、少子高齢化社会、長時間労働、教育や医療格差などの社会課題を解決し、すべての人が機会を平等に得られる社会の実現を目指します。
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