英和、上期経常を55%上方修正・4期ぶり最高益、通期も増額

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最新投稿日時:2023/09/21 15:30 - 「英和、上期経常を55%上方修正・4期ぶり最高益、通期も増額」(株探)

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英和、上期経常を55%上方修正・4期ぶり最高益、通期も増額

配信元:株探
投稿:2023/09/21 15:30
 英和 <9857> [東証S] が9月21日大引け後(15:30)に業績修正を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の5.8億円→9億円(前年同期は4.8億円)に55.2%上方修正し、増益率が19.6%増→85.6%増に拡大し、4期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
 上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の20億円→23.2億円(前期は19.7億円)に16.0%上方修正し、増益率が1.1%増→17.2%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 1.2024年3月期第2四半期(累計)連結業績予想 当第2四半期連結累計期間においては、商品の長納期化が改善傾向にあることに加え、生産性向上を目的にデジタル技術を活用した生産設備の自動化や高度化につながる投資があった他、老朽化した設備の更新需要が堅調で、主力の工業用計測制御機器の販売は堅調に推移しました。また、顧客の課題を解決する「コト売り」をはじめとする高付加価値営業の強化に取組んだことや、経費の増加抑制努力により各種経費が想定より低めに推移したことで収益性が向上し、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益が前回予想を上回る見込みです。2.2024年3月期通期連結業績予想 当社グループの事業領域においては、商品長納期化を見越した顧客の先行発注姿勢に落ち着きが見られる他、社会インフラ市場向け特殊車両に使用するベース車両の長納期化の影響が継続し、受注に減速感も見られますが、当第2四半期(累計)連結業績予想の修正予想額を加味し、通期の営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想を上回る見込みです。   (注) 本資料で記載されている業績予想等の将来に関する記述は、現時点で入手可能な情報に基づき記載したものであり、実際の業績等は今後の様々な要因により予想数値と異なる可能性がありますことをご承知おきください。
配信元: 株探

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