ジェネパ、今期経常を79％下方修正

　ジェネレーションパス <3195> [東証Ｇ] が9月14日大引け後(15:00)に決算を発表。23年10月期第3四半期累計(22年11月-23年7月)の連結経常利益は前年同期比81.3％減の6000万円に大きく落ち込んだ。
　併せて、通期の同利益を従来予想の3億8000万円→8000万円(前期は3億9600万円)に78.9％下方修正し、減益率が4.0％減→79.8％減に拡大する見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した5-10月期(下期)の連結経常利益も従来予想の3億9100万円→9100万円(前年同期は2億3300万円)に76.7％減額し、一転して60.9％減益計算になる。

　直近3ヵ月の実績である5-7月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比55.1％減の7100万円に大きく落ち込み、売上営業損益率は前年同期の0.8％→-2.1％に悪化した。

株探ニュース