日本テレホン、5-7月期(3Q)経常は赤字拡大

　日本テレホン <9425> [東証Ｓ] が9月13日大引け後(15:30)に決算を発表。23年10月期第3四半期累計(22年11月-23年7月)の経常損益(非連結)は1億3900万円の赤字となった。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した8-10月期(4Q)の経常損益は8200万円の黒字(前年同期は6600万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である5-7月期(3Q)の経常損益は7600万円の赤字(前年同一期間は6100万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同一期間の-10.0％→-10.3％とほぼ横ばいだった。

　※22年10月期(6ヵ月決算)が決算期変更のため、前年同期に同じ期間がない場合は前年同期との比較を表記していません。

株探ニュース