焼津水化は思惑錯綜のなかジリジリと上値追い、旧村上ファンド系の買い増し続く
焼津水産化学工業<2812.T>は3日続伸、1200円を軸とするもみ合いを経てジリジリと株価水準を切り上げている。旧村上ファンドの流れを汲む南青山不動産(東京・渋谷)の同社株の買い増しがマーケットで注目を集めている。同社株は5日付で南青山不動産が5.96%の大株主に浮上したことが判明し、翌6日にマドを開けて急騰した経緯がある。保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」としており、株価の先高期待から短期資金の攻勢を誘った。急騰後はいったん反動安に見舞われたものの、その後も南青山不動産は買い増す動きを続けており、直近11日時点で保有株比率は9.81%まで高まったことが判明、改めて思惑を呼んでいる。
出所:MINKABU PRESS
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銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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