日産東HDが反落、スタンダード市場への選択申請を決議
日産東京販売ホールディングス<8291.T>が反落した。30日の取引終了後、東証スタンダード市場への選択申請を決議したと発表した。10月20日からプライム市場からスタンダード市場へ移行するといい、パッシブ系資金の流出を警戒した売りが出たようだ。
同社は2023年3月31日時点で、プライム市場の上場維持基準に関して、流通株式時価総額の基準を満たしていなかった。これまで同基準の充足に向けた取り組みを進めてきたが、4月1日に施行された東証の規則改正により、26年3月末までに同基準を満たさなければ、監理銘柄に指定される可能性が生じ、適合計画書のなかで定めた期限の大幅な短縮に迫られていた。
出所:MINKABU PRESS
同社は2023年3月31日時点で、プライム市場の上場維持基準に関して、流通株式時価総額の基準を満たしていなかった。これまで同基準の充足に向けた取り組みを進めてきたが、4月1日に施行された東証の規則改正により、26年3月末までに同基準を満たさなければ、監理銘柄に指定される可能性が生じ、適合計画書のなかで定めた期限の大幅な短縮に迫られていた。
出所:MINKABU PRESS
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