船井総研HDは連日の安値更新、業績懸念で下げ止まらず
船井総研ホールディングス<9757.T>は連日の年初来安値更新。同社が8日に発表した1~6月期決算は、売上高が前年同期比9.3%増の133億9200万円、営業利益が同10.1%減の33億7100万円だった。通期で増収増益を見込んでいるだけに、上期時点での減益に懸念が高まっているようだ。決算発表以降、同社株は下落基調を続けている。
主力の経営コンサルティング事業で月次支援やプロジェクトのコンサルが増収となり、全体の売上高に貢献した。一方、利益面ではコンサル活動再開による旅費交通費の増加、積極的な人材採用による採用費や人件費の増加が重しとなり、減益を余儀なくされた。なお、通期見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
主力の経営コンサルティング事業で月次支援やプロジェクトのコンサルが増収となり、全体の売上高に貢献した。一方、利益面ではコンサル活動再開による旅費交通費の増加、積極的な人材採用による採用費や人件費の増加が重しとなり、減益を余儀なくされた。なお、通期見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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