日山村硝がカイ気配スタート、今期最終益予想の上方修正を好感
日本山村硝子<5210.T>がカイ気配スタート。7日の取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。最終損益の黒字額の見通しを75億円から90億円(前期は30億700万円の最終赤字)に上方修正しており、好感されたようだ。
上期(4~9月)の国内のガラスびん関連事業において、ガスや電力、原料の価格面での負担が想定よりも小さくなることが見込まれるほか、価格改定や品種構成の変化を背景とした販売単価の上昇も想定。為替差益の発生などもあり、影響を業績予想に反映した。一方、売上高は740億円から730億円(前期比7.1%増)に小幅に見通しを引き下げた。
出所:MINKABU PRESS
上期(4~9月)の国内のガラスびん関連事業において、ガスや電力、原料の価格面での負担が想定よりも小さくなることが見込まれるほか、価格改定や品種構成の変化を背景とした販売単価の上昇も想定。為替差益の発生などもあり、影響を業績予想に反映した。一方、売上高は740億円から730億円(前期比7.1%増)に小幅に見通しを引き下げた。
出所:MINKABU PRESS
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