カシオが3日ぶり反発、時計事業好調・4~6月期経常増益で中間期計画を超過
カシオ計算機<6952.T>が3日ぶりに反発した。3日の取引終了後に発表した24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、売上高が前年同期比2.3%増の626億8100万円、経常利益が同7.1%増の60億9500万円だった。経常利益は中間期の計画(55億円)を上回っており、業績の上振れを期待した買いが集まった。時計事業では「G-SHOCK」のフルメタルモデル「GMW―B5000」が国内とともに中国で人気を博した。インバウンド需要の回復なども寄与したという。
出所:MINKABU PRESS
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