東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、アジャイルが一時S高

　3日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数99、値下がり銘柄数425と、値下がりが優勢だった。

　個別ではアジャイルメディア・ネットワーク<6573>が一時ストップ高と値を飛ばした。ｒａｋｕｍｏ<4060>、識学<7049>など3銘柄は年初来高値を更新。Ａｉｍｉｎｇ<3911>、ジーエヌアイグループ<2160>、リニューアブル・ジャパン<9522>、メイホーホールディングス<7369>、ヘッドウォータース<4011>は値上がり率上位に買われた。

　一方、博展<2173>、アミタホールディングス<2195>、トランスジェニック<2342>、メディネット<2370>、アスカネット<2438>など29銘柄が年初来安値を更新。ユニフォームネクスト<3566>、エコナビスタ<5585>、Ｌａｂｏｒｏ．ＡＩ<5586>、ＳＢＩリーシングサービス<5834>、エアークローゼット<9557>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース