富士急は大幅続落、第1四半期経常黒字浮上も上半期計画進捗率36%
富士急行<9010.T>が大幅に続落している。同社は2日取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。経常損益は12億8400万円の黒字(前年同期は300万円の赤字)に浮上したが、上半期計画35億5000万円に対する進捗率が36.2%にとどまっていることがネガティブ視されているようだ。
営業収益は前年同期比24.0%増の112億7800万円で着地。国内外の旅行需要回復による運輸、レジャー・サービス業の利用者が増加したことが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
営業収益は前年同期比24.0%増の112億7800万円で着地。国内外の旅行需要回復による運輸、レジャー・サービス業の利用者が増加したことが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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