フィンテック、今期最終を50%上方修正

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最新投稿日時:2023/07/13 16:30 - 「フィンテック、今期最終を50%上方修正」(株探)

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フィンテック、今期最終を50%上方修正

配信元:株探
投稿:2023/07/13 16:30
 フィンテック グローバル <8789> [東証S] が7月13日大引け後(16:30)に業績修正を発表。23年9月期の連結最終利益を従来予想の10億円→15億円(前期は1.7億円)に50.0%上方修正し、増益率が5.7倍→8.5倍に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結最終利益も従来予想の5.2億円→10.2億円(前年同期は3.7億円)に95.6%増額し、増益率が38.0%増→2.7倍に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 投資銀行事業においては、事業承継問題に投資を中心とした幅広いソリューションを提供するプライベートエクイティ事業が順調に推移しており、投資収益と業務受託収益が期初の想定を上回る見込みとなりました。一方、不動産小口化商品の販売の進捗や不動産開発案件の販売開始時期が当初計画から遅れていることから、売上高は計画値を下回るものの、利益率の高いプライベートエクイティ事業が好調であることから、営業利益、経常利益は計画値を修正いたしません。親会社株主に帰属する当期純利益については、2023年3月17日公表の株式会社トリニティジャパンの連結子会社化に伴う負ののれん発生益190百万円や、本日公表の「持分法適用関連会社の異動(株式譲渡)及び関係会社株式売却益の計上に関するお知らせ」のとおり株式会社ライツ・アンド・ブランズの株式売却に伴い関係会社株式売却益390百万円をそれぞれ特別利益に計上することにより、計画値より上回る見込みとなりました。 (注) 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
配信元: 株探

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