リョーサンは4年10カ月ぶり高値、シティインデックスイレブンスの5%超保有が判明◇
リョーサン<8140.T>は4連騰。2018年8月以来、およそ4年10カ月ぶりの高値をつけた。旧村上ファンド系の投資会社シティインデックスイレブンスによるリョーサン株の保有比率が、新たに5%を超えたことが27日の取引終了後に明らかとなった。リョーサンは5月、菱洋エレクトロ<8068.T>との経営統合に関して基本合意書を締結したと発表している。経営統合の具体的な方法などの協議が進むなか、シティインデックスイレブンスの大株主浮上を思惑視した買いが入ったようだ。
財務省に同日に提出された大量保有報告書によると、シティインデックスイレブンスの保有比率は5.29%となった。報告義務発生日は6月20日。保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
財務省に同日に提出された大量保有報告書によると、シティインデックスイレブンスの保有比率は5.29%となった。報告義務発生日は6月20日。保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」としている。
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