2023年後半の株式投資を左右するトレードとは・・・
最近の日本株上昇で株式投資を始める方が増えています。
特に、2020年のコロナショックによる大暴落で株式投資を辞めた人が戻ってきている印象です。ただどうしてもコロナショックでの損失が頭の中にあり、勘や感覚で適当にトレードするのではなくきちんとした根拠をもってトレードしたいとシステムトレードを勉強するひとが増えています。
確かにシステムトレードもトレードの一種ですので、損をするリスクはあります。
ただ、実際にシストレをマスターするとわかるのですが、運用資産すべてで株を買うタイミングはごくわずかです。通常は運用資産の30%~50%程度でトレードし、残りは現金で保有という状況が多いのです。そのため、運用資産全額で株を買って保有したり、投資信託で運用するよりもリスクは低いと言えるでしょう。
システムトレードは、トレードで勝つチャンスが大きいタイミングだけフルポジションでトレードし、それ以外は適切な資金でトレードする手法です。ですので、システムトレードと裁量トレードを組み合わせて、シグナルが大量発生したタイミングだけ裁量トレードでも大きめのポジションを取り、それ以外の相場では淡々とシストレだけを行う、
●裁量トレード+システムトレード
で実践する個人投資家が増えています。単にシグナルに従ってトレードするだけではなく、シグナルの発生量で株式市場全体が勝ちやすいタイミングかどうかを判断し、裁量トレードを行うのです。こうすることで大負けを防ぎ、利益を継続的に狙うことができます。
裁量トレード+システムトレード
これが2023年後半のトレード成績を左右する手法かもしれません。ぜひこのタイミングでシステムトレードのスキルを手に入れておいてください。きっと2023年後半のトレード成績が変わるはずですよ。
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