東洋合成が高い、国内有力証券は目標株価9200円に引き上げ
東洋合成工業<4970.T>が高い。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は19日、同社株のレーティングの「バイ」を継続するとともに、目標株価を9000円から9200円に引き上げた。極端紫外線(EUV)用を含む先端プロセス半導体用材料における同社の優位性と中長期的な成長に変化はない、とみている。今期業績は第4感光材工場の新規稼働に備えた人員増や研究開発費の増加などで営業利益は35億円(前期比29.5%減)と減益は避けがたいとみており、25年3月期も人員増や工場稼働による固定費増が見込まれるが先端プロセス半導体材料の売上高拡大などにより吸収し、同利益は58億円と増益に転じ最高益を更新するとみている。26年3月期も半導体フォトレジスト用の各種材料の伸びにより74億円への連続最高益を予想。今後の株価は中期的な利益成長に対する評価から上昇に転じると見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
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