蓄電池の最適運用と運用収益最大化を目指す
大和ハウスグループの大和エネルギー株式会社(代表取締役社長:東 武、以下 大和エネルギー)と株式会社三菱総合研究所(代表取締役社長:籔田 健二、以下 MRI)は、大和エネルギーが保有する太陽光発電所「DREAM Solar 千葉佐倉」(千葉県佐倉市)に新設する蓄電池の共同運用について検討を開始しました。
1. 背景・経緯
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、再生可能エネルギーや蓄電池などの分散型エネルギーリソース(Distributed Energy Resources、以下 DER)(※1)活用への期待が高まっており、国による制度設計や事業者の取り組みが進んでいます。運用収益の最大化を図りつつ蓄電池事業を展開するためには、最適な運用計画の策定と実行が必要です。
大和エネルギーとMRIは、これまでFIT制度(再生可能エネルギー固定価格買取制度)を活用した太陽光発電所の開発・運用において協力してきましたが、新たに蓄電池事業での共同検討(以下 本検討)を開始しました。
2. 本検討の概要
(1) 目的
大和エネルギーが保有する太陽光発電所に新設する蓄電池とMRIの蓄電池最適運用計画作成システムを連携し、蓄電池の最適運用および運用収益の最大化を目指します。
(2) 対象となる太陽光発電所と蓄電池のスペック
太陽光発電所:PVモジュール容量522.24kWdc/PCS容量333kWac
蓄 電 池 :容量100kW/200kWh
(3) 両社の役割(予定)
1.大和エネルギー:FIT制度の適用を受け、DREAM Solar 千葉佐倉を運転中です。これをFIP制度(一定の計算式による市場価格に応じたプレミアムが交付される制度)に移行した上で、蓄電池を新設するとともに蓄電池の制御システムを導入し、MRI「MERSOL」からの指令を受けて運用します。
2.MRI:2022年11月からDER運用支援サービス「MERSOL」として、蓄電池を含む運用シミュレーションを提供しています(※2)。さらにこれを発展させ、蓄電池の実運用のための最適運用計画策定システムを開発し、サービス提供します。
図 本検討の概要
出所:大和エネルギーおよび三菱総合研究所
3. 今後の予定
大和エネルギーとMRIは共同で蓄電池事業の拡大に取り組み、再生可能エネルギーの導入拡大・安定継続運転を図り、日本におけるカーボンニュートラル実現に貢献します。また、本検討を通じて発電事業者の収益最大化に貢献する事業を構築します。
※1:分散型エネルギーリソース(Distributed Energy Resources):需要家の受電点以下に接続されているエネルギーリソース(発電設備、蓄電設備、需要設備)、および系統に直接接続される発電設備、蓄電設備を総称するもの。
※2:三菱総合研究所、分散型エネルギーリソース運用支援サービス「MERSOL」の提供を開始(ニュースリリース、2022.11.14)https://www.mri.co.jp/news/press/20221114_2.html
【参考】
大和エネルギー株式会社 概要
名 称:大和エネルギー株式会社
本社所在地:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目1番43号 あべのハルカス33F
代表者の役職・氏名:代表取締役社長 東 武
事業内容:再生可能エネルギーに関する事業及び設計施工、省エネルギーに関する事業及び設計施工 他
資 本 金 :5,000万円
設 立:1999年3月
株式会社三菱総合研究所 概要
名 称:株式会社三菱総合研究所
本社所在地:東京都千代田区永田町二丁目10番3号
代表者の役職・氏名:代表取締役社長 籔田 健二
事業内容:シンクタンク・コンサルティングサービス、ITサービス
資 本 金 :63億3,624万円
設 立:1970年5月
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本件に関するお問い合わせ先
--------------------------------
大和エネルギー株式会社
【内容に関するお問い合わせ】
電力事業部 エンジニアリンググループ 相良、有本
電話:06-4703-3208
【報道機関からのお問い合わせ】
同上
株式会社三菱総合研究所
【内容に関するお問い合わせ】
イノベーション・サービス開発本部 エネルギー新事業グループ 尾瀬、伊藤、三浦
メール:mersol-contact@ml.mri.co.jp
【報道機関からのお問い合わせ】
広報部
メール:media@mri.co.jp
大和ハウスグループの大和エネルギー株式会社(代表取締役社長:東 武、以下 大和エネルギー)と株式会社三菱総合研究所(代表取締役社長:籔田 健二、以下 MRI)は、大和エネルギーが保有する太陽光発電所「DREAM Solar 千葉佐倉」(千葉県佐倉市)に新設する蓄電池の共同運用について検討を開始しました。
1. 背景・経緯
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、再生可能エネルギーや蓄電池などの分散型エネルギーリソース(Distributed Energy Resources、以下 DER)(※1)活用への期待が高まっており、国による制度設計や事業者の取り組みが進んでいます。運用収益の最大化を図りつつ蓄電池事業を展開するためには、最適な運用計画の策定と実行が必要です。
大和エネルギーとMRIは、これまでFIT制度(再生可能エネルギー固定価格買取制度)を活用した太陽光発電所の開発・運用において協力してきましたが、新たに蓄電池事業での共同検討(以下 本検討)を開始しました。
2. 本検討の概要
(1) 目的
大和エネルギーが保有する太陽光発電所に新設する蓄電池とMRIの蓄電池最適運用計画作成システムを連携し、蓄電池の最適運用および運用収益の最大化を目指します。
(2) 対象となる太陽光発電所と蓄電池のスペック
太陽光発電所:PVモジュール容量522.24kWdc/PCS容量333kWac
蓄 電 池 :容量100kW/200kWh
(3) 両社の役割(予定)
1.大和エネルギー:FIT制度の適用を受け、DREAM Solar 千葉佐倉を運転中です。これをFIP制度(一定の計算式による市場価格に応じたプレミアムが交付される制度)に移行した上で、蓄電池を新設するとともに蓄電池の制御システムを導入し、MRI「MERSOL」からの指令を受けて運用します。
2.MRI:2022年11月からDER運用支援サービス「MERSOL」として、蓄電池を含む運用シミュレーションを提供しています(※2)。さらにこれを発展させ、蓄電池の実運用のための最適運用計画策定システムを開発し、サービス提供します。
図 本検討の概要
出所:大和エネルギーおよび三菱総合研究所
3. 今後の予定
大和エネルギーとMRIは共同で蓄電池事業の拡大に取り組み、再生可能エネルギーの導入拡大・安定継続運転を図り、日本におけるカーボンニュートラル実現に貢献します。また、本検討を通じて発電事業者の収益最大化に貢献する事業を構築します。
※1:分散型エネルギーリソース(Distributed Energy Resources):需要家の受電点以下に接続されているエネルギーリソース(発電設備、蓄電設備、需要設備)、および系統に直接接続される発電設備、蓄電設備を総称するもの。
※2:三菱総合研究所、分散型エネルギーリソース運用支援サービス「MERSOL」の提供を開始(ニュースリリース、2022.11.14)https://www.mri.co.jp/news/press/20221114_2.html
【参考】
大和エネルギー株式会社 概要
名 称:大和エネルギー株式会社
本社所在地:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目1番43号 あべのハルカス33F
代表者の役職・氏名:代表取締役社長 東 武
事業内容:再生可能エネルギーに関する事業及び設計施工、省エネルギーに関する事業及び設計施工 他
資 本 金 :5,000万円
設 立:1999年3月
株式会社三菱総合研究所 概要
名 称:株式会社三菱総合研究所
本社所在地:東京都千代田区永田町二丁目10番3号
代表者の役職・氏名:代表取締役社長 籔田 健二
事業内容:シンクタンク・コンサルティングサービス、ITサービス
資 本 金 :63億3,624万円
設 立:1970年5月
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大和エネルギー株式会社
【内容に関するお問い合わせ】
電力事業部 エンジニアリンググループ 相良、有本
電話:06-4703-3208
【報道機関からのお問い合わせ】
同上
株式会社三菱総合研究所
【内容に関するお問い合わせ】
イノベーション・サービス開発本部 エネルギー新事業グループ 尾瀬、伊藤、三浦
メール:mersol-contact@ml.mri.co.jp
【報道機関からのお問い合わせ】
広報部
メール:media@mri.co.jp
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