ナトコは反落、上期は38%営業減益で計画下回って着地
ナトコ<4627.T>は反落している。前週末2日の取引終了後に発表した第2四半期累計(22年11月~23年4月)連結決算が、売上高97億8400万円(前年同期比0.2%増)、営業利益5億2300万円(同37.9%減)、純利益2億2200万円(同68.6%減)と大幅減益となり、従来予想の営業利益5億8000万円を下回って着地したことが嫌気されている。
ファインケミカル事業で、巣ごもり需要一服によるディスプレー業界の在庫調整の影響を受けて国内外の受注が想定以上に落ち込んだという。なお、中間配当は従来予想の25円から5円減の20円を予定しているという。
なお、23年10月期通期業績予想は、売上高214億円(前期比4.7%増)、営業利益17億8000万円(同3.8%増)、純利益12億円(同20.8%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
ファインケミカル事業で、巣ごもり需要一服によるディスプレー業界の在庫調整の影響を受けて国内外の受注が想定以上に落ち込んだという。なお、中間配当は従来予想の25円から5円減の20円を予定しているという。
なお、23年10月期通期業績予想は、売上高214億円(前期比4.7%増)、営業利益17億8000万円(同3.8%増)、純利益12億円(同20.8%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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