野村マイクロが3カ月ぶり新高値、岸田首相の台・韓半導体大手との面会で思惑
野村マイクロ・サイエンス<6254.T>が上値追い態勢を継続、きょうは朝方に5000円大台ラインを突破し、2月15日につけた高値4960円を上回り約3カ月ぶりに年初来高値更新となった。半導体関連株全般に投資資金が向かうなかで、同社株もその流れに乗っている。きょう午前、岸田首相が首相官邸で欧米及び、韓国、台湾の半導体関連7社の幹部と面会することが伝わっており、海外メーカーの日本での投資機会が高まることへの期待が半導体セクターの株価を刺激している。そのなか、半導体向けを主力とする超純水装置の大手である同社は、韓国サムスン電子や台湾のTSMC<TSM>と高水準の取引実績があり、注目度が高い。TSMCは既に熊本県で半導体工場建設を進めているほか、サムスンも横浜で半導体の開発拠点を作る計画が報じられている。
出所:MINKABU PRESS
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