*14:54JST スカラ---3Qも2ケタ増収・大幅な増益、人材・教育事業やEC事業の利益が寄与
スカラ<4845>は15日、2023年6月期第3四半期(22年7月-23年3月)連結決算(IFRS)を発表した。Non-GAAP指標に基づく売上収益が前年同期比47.2%増の98.64億円、営業利益が同252.0%増の3.40億円、税引前利益が同271.0%増の3.24億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同178.3%増の1.94億円となった。
第3四半期累計期間における売上収益は増収となった。カスタマーサポート事業で減収となったものの、IT/AI/IoT/DX事業、人材・教育事業での増収及びEC事業が引き続き好調に推移した。損益面について、営業損益は黒字化となった。主に、積極的な人材採用ニーズが堅調な人材・教育事業やEC事業での増益によるものとなっている。また、企業価値創造支援から大規模DX案件に繋げる営業活動への注力や地方創生にかかわる新規サービスの開発、海外事業を推進する体制構築等、新規事業等への積極的な投資を継続している中で、収益力改善やコスト削減による投資・インキュベーション事業での増益効果等も出ている。
IFRSに基づく2023年6月期通期については、同日、業績予想の修正を発表した。売上収益が前期比29.8%増の130.00億円、営業利益が3.00億円(前回予想比70.0%減)、税引前利益が2.80億円(同71.1%減)、親会社の所有者に帰属する当期利益が2.00億円(同69.2%減)としている。
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第3四半期累計期間における売上収益は増収となった。カスタマーサポート事業で減収となったものの、IT/AI/IoT/DX事業、人材・教育事業での増収及びEC事業が引き続き好調に推移した。損益面について、営業損益は黒字化となった。主に、積極的な人材採用ニーズが堅調な人材・教育事業やEC事業での増益によるものとなっている。また、企業価値創造支援から大規模DX案件に繋げる営業活動への注力や地方創生にかかわる新規サービスの開発、海外事業を推進する体制構築等、新規事業等への積極的な投資を継続している中で、収益力改善やコスト削減による投資・インキュベーション事業での増益効果等も出ている。
IFRSに基づく2023年6月期通期については、同日、業績予想の修正を発表した。売上収益が前期比29.8%増の130.00億円、営業利益が3.00億円(前回予想比70.0%減)、税引前利益が2.80億円(同71.1%減)、親会社の所有者に帰属する当期利益が2.00億円(同69.2%減)としている。
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