エアトリ <6191> [東証P] が5月15日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年9月期第2四半期累計(22年10月-23年3月)の連結最終利益は前年同期比0.4%減の11.1億円となった。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の11億円→20億円(前期は17.1億円)に81.8%上方修正し、一転して16.8%増益見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結最終利益は前年同期比49.2%増の8.8億円に拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比85.5%増の7.4億円に拡大したが、売上営業利益率は前年同期の22.5%→15.4%に大幅低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
業績予想の修正に関するお知らせの発表(2023年3月1日)以降、全国旅行支援を契機とした旅行需要の高まりが追い風となり、エアトリ旅行事業の特に国内旅行領域が好調に推移しています。その他の既存事業領域に関しては、好調・堅調な事業進捗を継続しております。 2023年9月期の第2四半期の営業利益は1,588百万円となりました。前年同期比で増収増益を達成し、修正後の業績予想に対して好調な推移となりました。 また、第3四半期に入って以降、新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行によりエアトリ旅行事業の特に国内旅行分野における需要がさらに回復傾向にあり、また海外旅行分野も回復傾向にあります。 以上より、2023年9月期の通期の連結業績予想は、上記既存事業の好調な推移により、売上収益の増加及び各段階損益が増加すると見込まれることから、前回公表した業績予想を上方修正いたしました。(注)上記業績予想につきまして、現時点で入手可能な情報に基づき判断及び仮定を行っており、実際の業績は、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。様々な要因には、今後の新型コロナウイルスの世界的な感染状況及びこれに対する政府等の対応により影響を受ける可能性があることが含まれます。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の11億円→20億円(前期は17.1億円)に81.8%上方修正し、一転して16.8%増益見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結最終利益は前年同期比49.2%増の8.8億円に拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比85.5%増の7.4億円に拡大したが、売上営業利益率は前年同期の22.5%→15.4%に大幅低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
業績予想の修正に関するお知らせの発表(2023年3月1日)以降、全国旅行支援を契機とした旅行需要の高まりが追い風となり、エアトリ旅行事業の特に国内旅行領域が好調に推移しています。その他の既存事業領域に関しては、好調・堅調な事業進捗を継続しております。 2023年9月期の第2四半期の営業利益は1,588百万円となりました。前年同期比で増収増益を達成し、修正後の業績予想に対して好調な推移となりました。 また、第3四半期に入って以降、新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行によりエアトリ旅行事業の特に国内旅行分野における需要がさらに回復傾向にあり、また海外旅行分野も回復傾向にあります。 以上より、2023年9月期の通期の連結業績予想は、上記既存事業の好調な推移により、売上収益の増加及び各段階損益が増加すると見込まれることから、前回公表した業績予想を上方修正いたしました。(注)上記業績予想につきまして、現時点で入手可能な情報に基づき判断及び仮定を行っており、実際の業績は、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。様々な要因には、今後の新型コロナウイルスの世界的な感染状況及びこれに対する政府等の対応により影響を受ける可能性があることが含まれます。
関連銘柄
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