戸田建設 <1860> [東証P] が5月9日大引け後(15:30)に業績修正を発表。23年3月期の連結経常利益を従来予想の167億円→190億円(前の期は281億円)に13.8%上方修正し、減益率が40.6%減→32.4%減に縮小する見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の147億円→109億円(前の期は185億円)に25.9%下方修正し、減益率が20.8%減→41.3%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の129億円→152億円(前年同期は174億円)に17.8%増額し、減益率が25.6%減→12.4%減に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社が「五島市沖洋上風力発電事業」に供用する製作中の浮体につきまして、当該浮体の構造部に不具合が発見されました。その対応にかかる検査、改修、再製作費用を当社で見積もったところ、浮体部分の製作費用が大幅に増加する見込みとなりました。当該浮体について、固定資産の減損に係る会計基準に基づき、将来の回収可能性を検討した結果、2023年3月期において、約95億円の減損損失を計上することとなりました。なお、前回公表しました業績予想には、既に約32億円の減損損失を見込んでおりましたので、今回業績修正への影響は63億円の減損損失の増加となります。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の129億円→152億円(前年同期は174億円)に17.8%増額し、減益率が25.6%減→12.4%減に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社が「五島市沖洋上風力発電事業」に供用する製作中の浮体につきまして、当該浮体の構造部に不具合が発見されました。その対応にかかる検査、改修、再製作費用を当社で見積もったところ、浮体部分の製作費用が大幅に増加する見込みとなりました。当該浮体について、固定資産の減損に係る会計基準に基づき、将来の回収可能性を検討した結果、2023年3月期において、約95億円の減損損失を計上することとなりました。なお、前回公表しました業績予想には、既に約32億円の減損損失を見込んでおりましたので、今回業績修正への影響は63億円の減損損失の増加となります。
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