リコーが続急落、今期最終8%減益計画を嫌気
リコー<7752.T>が続急落した。8日の取引終了後、23年3月期の連結決算発表にあわせ、24年3月期の業績予想を開示し、最終利益が前期比8.0%減の500億円となる見通しを示した。最終減益の計画を嫌気した売りが膨らんだようだ。
売上高は同5.4%増の2兆2500億円を見込む。商材供給の正常化と、オフィスサービス事業の成長加速などを見込む。半面、利益面では、前期に計上した資産売却益などの反動の影響が出るほか、想定レートを前期と比較し円高方向に設定したことも響く。年間配当は前期比2円増配の36円を予定する。
23年3月期の連結決算は、売上高が前の期比21.4%増の2兆1341億8000万円、最終利益が同79.0%増の543億6700万円だった。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同5.4%増の2兆2500億円を見込む。商材供給の正常化と、オフィスサービス事業の成長加速などを見込む。半面、利益面では、前期に計上した資産売却益などの反動の影響が出るほか、想定レートを前期と比較し円高方向に設定したことも響く。年間配当は前期比2円増配の36円を予定する。
23年3月期の連結決算は、売上高が前の期比21.4%増の2兆1341億8000万円、最終利益が同79.0%増の543億6700万円だった。
出所:MINKABU PRESS
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