平和紙業、前期経常を一転44%増益に上方修正、配当も1円増額

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最新投稿日時:2023/04/28 16:30 - 「平和紙業、前期経常を一転44%増益に上方修正、配当も1円増額」(株探)

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平和紙業、前期経常を一転44%増益に上方修正、配当も1円増額

配信元:株探
投稿:2023/04/28 16:30
 平和紙業 <9929> [東証S] が4月28日大引け後(16:30)に業績・配当修正を発表。23年3月期の連結経常利益を従来予想の1億3000万円→1億9200万円(前の期は1億3300万円)に47.7%上方修正し、一転して44.4%増益見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の8000万円→1億4200万円(前年同期は9900万円)に77.5%増額し、一転して43.4%増益計算になる。

 業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の10円→11円(前の期は10円)に増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  新型コロナウイルス感染症による社会活動の制限が緩和され、再開傾向にある各種イベント事業や観光関連の需要が徐々に回復する中で、全体の販売量は当初の予想に届かず売上高は前回予想を下回る見込みですが、当社主力商品である高付加価値特殊紙の販売が当初の予想を超えて推移したため、営業利益及び経常利益において前回予想を上回る見通しとなりました。 また、投資有価証券評価損43 百万円を特別損失として計上したこと等により、親会社株主に帰属する当期純利益については、前回予想とほぼ同水準で推移する見通しです。

  当社の利益配当に関する基本方針は、株主に対する利益還元を最重要課題の一つとして位置付けており、基本的には自己資本利益率の向上を図る中で、業績に基づく成果の配分を行うこととしております。 当期の期末配当予想につきましては、2021年3月期の第2四半期末が無配であったことおよび連結業績予想の上方修正を踏まえ、1株につき1円増額の6円に修正させていただき、年間配当金は、1株につき11円となる見込みです。 今後も業績の動向を踏まえながらではございますが、株主の皆様に還元できるよう、努力してまいります。※上記の予想は、本資料の公表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の連結業績等は、本予想数値と異なる場合があります。
配信元: 株探

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