篠崎屋、非開示だった上期経常は赤字転落、未定だった上期配当は無配継続

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最新投稿日時:2023/04/14 15:00 - 「篠崎屋、非開示だった上期経常は赤字転落、未定だった上期配当は無配継続」(株探)

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篠崎屋、非開示だった上期経常は赤字転落、未定だった上期配当は無配継続

配信元:株探
投稿:2023/04/14 15:00
 篠崎屋 <2926> [東証S] が4月14日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。非開示だった23年9月期第2四半期累計(22年10月-23年3月)の業績予想は経常損益(非連結)が2200万円の赤字(前年同期は600万円の黒字)に転落する見通しと発表した。

 同時に、従来未定としていた今期の上期配当を見送る方針とした。下期配当は引き続き未定とした。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当第2四半期累計期間において、新型コロナウイルス感染症の影響等による景気の先行きは不透明な状況となっていることから、顧客数の確保を第一とし売上高の拡大に取り組んでまいりました。 店舗におきましては、引き続き開店時間から12時までの時間帯に「朝市」を開催し、購買意欲の高い顧客層の来店頻度の向上を図ってまいりましたが、利益率確保のため対象商品数の見直しや値引き率の調整等を行いました。また、顧客数の更なる増加のため店頭商品の見直しを強化してまいりました。  この結果、顧客数は前年同四半期比116.9%、顧客単価は98.0%となり、売上高は閉店店舗の影響等により前年同四半期比6.0%減となる見込みですが、1店舗平均の売上高は114.6%となりました。利益面につきましては、仕入価格の上昇による売上総利益率の低下や人件費の上昇等により、営業損失は23百万円(前年同四半期は営業利益6百万円)、特別利益として水海道工場を売却したことによる固定資産売却益82百万円、特別損失として減損損失3百万円及び店舗閉店損失7百万円等を計上した結果、四半期純利益は35百万円(前年同四半期は四半期純損失10百万円)となる見込みであります。

  当社の利益配分に関する基本方針は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題とし、業績及びその時点での経営状況に応じた成果の配分を配当として実施することを目指すとともに、将来の事業展開に備えて財務体質の強化を図ることに努めることとしておりますが、直近の業績に鑑み、第2四半期末につきましては無配とさせていただきます。
配信元: 株探

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