ベル24HDが軟調、新型コロナ関連業務の減少など響き今期最終益6%減を計画
ベルシステム24ホールディングス<6183.T>が軟調。12日の取引終了後、23年2月期の連結決算発表にあわせ、24年2月期の業績予想を開示した。今期の最終利益は前期比5.7%減の88億円を見込む。同時に25年度を最終年度とする中期経営計画を公表し、同年度に売上高を1800億円、営業利益を165億円(24年2月期は前期比7.5%減の138億円の見通し)とする目標を示したものの、今期の減益計画を嫌気した売りが優勢となったようだ。
24年2月期の売上収益は前期比0.6%増の1570億円を見込む。主力のコールセンター業務において、企業からのアウトソース需要の回復を見込む半面、新型コロナウイルス感染症関連の業務は減少する見込み。新会計システムの導入・運用費用なども業績予想に織り込んだ。
出所:MINKABU PRESS
24年2月期の売上収益は前期比0.6%増の1570億円を見込む。主力のコールセンター業務において、企業からのアウトソース需要の回復を見込む半面、新型コロナウイルス感染症関連の業務は減少する見込み。新会計システムの導入・運用費用なども業績予想に織り込んだ。
出所:MINKABU PRESS
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