阿波製紙が反発、前期営業益の計画上振れを好感
阿波製紙<3896.T>が反発した。12日の取引終了後、23年3月期の連結業績に関し、営業利益が計画の2億8000万円から3億7000万円(前の期比37.5%増)に上振れする見込みとなったと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。
売上高は171億円から173億1000万円(同15.2%増)と計画を上回る見通し。自動車関連資材の売上高が予想を上回った。なお、同社は徳島工場と小松島工場及び連結子会社が保有する固定資産に関し、収益性の低下などを踏まえ、減損損失8億7800万円を特別損失として計上する。前期の最終利益は3億9000万円から1億9000万円(同32.6%減)へ下振れしたようだという。
出所:MINKABU PRESS
売上高は171億円から173億1000万円(同15.2%増)と計画を上回る見通し。自動車関連資材の売上高が予想を上回った。なお、同社は徳島工場と小松島工場及び連結子会社が保有する固定資産に関し、収益性の低下などを踏まえ、減損損失8億7800万円を特別損失として計上する。前期の最終利益は3億9000万円から1億9000万円(同32.6%減)へ下振れしたようだという。
出所:MINKABU PRESS
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