エンカレッジ、今期経常を33%下方修正、配当は2円増額

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最新投稿日時:2023/03/31 15:00 - 「エンカレッジ、今期経常を33%下方修正、配当は2円増額」(株探)

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エンカレッジ、今期経常を33%下方修正、配当は2円増額

配信元:株探
投稿:2023/03/31 15:00
 エンカレッジ・テクノロジ <3682> [東証S] が3月31日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。23年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の3.5億円→2.3億円(前期は3.5億円)に32.9%下方修正し、減益率が横ばい→32.9%減に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益も従来予想の2.9億円→1.7億円(前年同期は1.7億円)に39.1%減額し、増益率が65.2%増→0.6%増に縮小する計算になる。

 同時に、期末一括配当を従来計画の18円→20円(前期は18円)に増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  ライセンス売上については、特権ID管理製品の販売が対前期比で大きく増加しているものの、下半期に見込み案件の先送りが発生したことや代理店を経由した提案が想定どおりに進まなかった影響により、対前期比で減少する見込みです。また、ライセンス売上に付随するコンサルティング売上も遅延が発生しております。一方、引き続きストックビジネスである保守サポートサービス売上が増加していることにより、売上高は対前期比で2.5%の増加を見込みますが、前回発表予想数値に比べ11.7%減の2,120百万円となる見込みです。また、全般的な経費削減に努めておりますが、研究開発費につきましては新製品の開発や新技術の習得のため不可欠な投資として実行しており、各利益はいずれも前回発表予想数値を下回る見込みです。

  当社は、2022年11月1日をもちまして、創立20周年を迎えました。これもひとえに株主の皆様をはじめ、関係各位のご支援、ご指導の賜物と心より感謝いたしております。つきましては、株主の皆様のこれまでのご理解とご支援に感謝の意を表するため、1株あたり2円の記念配当を実施することといたしました。これにより2023年3月期の期末配当は、普通配当18円と合わせて、1株あたり20円となる予定です。なお、期末配当金の正式決定につきましては、2023年6月開催予定の第21回定時株主総会において付議する予定です。※上記予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後さまざまな要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。以
配信元: 株探

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