東証グロース（大引け）＝値下がり優勢、ヘッドウォ、サイエンスＡがS高

　27日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数162、値下がり銘柄数324と、値下がりが優勢だった。

　個別ではヘッドウォータース<4011>、サイエンスアーツ<4412>がストップ高。Ｕｎｉｐｏｓ<6550>、イメージ・マジック<7793>、ＧＲＣＳ<9250>は一時ストップ高と値を飛ばした。サンクゼール<2937>、アドバンスト・メディア<3773>、ＦＨＴホールディングス<3777>、スタメン<4019>、ジーニー<6562>など7銘柄は昨年来高値を更新。Ｄｅｌｔａ－Ｆｌｙ　Ｐｈａｒｍａ<4598>、日本電解<5759>、スマサポ<9342>、タメニー<6181>、モイ<5031>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ＦＲＯＮＴＥＯ<2158>、ヤプリ<4168>、Ｓｈａｒｉｎｇ　Ｉｎｎｏｖａｔｉｏｎｓ<4178>、エクサウィザーズ<4259>、セカンドサイトアナリティカ<5028>など14銘柄が昨年来安値を更新。キャンバス<4575>、シャノン<3976>、タスキ<2987>、プログリット<9560>、ＳＥＲＩＯホールディングス<6567>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース