表示灯、4-12月期(3Q累計)経常が34％減益で着地・10-12月期も33％減益

　表示灯 <7368> [東証Ｓ] が2月14日大引け後(16:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比33.6％減の3.4億円に落ち込み、通期計画の6.6億円に対する進捗率は52.0％にとどまり、さらに前年同期の69.1％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の経常利益は前年同期比36.9％増の3.1億円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の経常利益は前年同期比33.3％減の1.1億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の6.8％→4.2％に悪化した。

株探ニュース