第一興商が急伸、自社株買いと1対2の株式分割などを材料視
第一興商<7458.T>が急伸した。8日の取引終了後、取得総数400万株(株式分割後の発行済み株式総数のうち、自己株式を除いた株式数の3.66%に相当)、取得総額60億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。加えて、1対2の株式分割も公表したほか、23年3月期第3四半期累計(22年4~12月)の連結決算は経常利益が前年同期比4.3倍の102億3800万円と大幅増益となっており、株価の支援材料となったようだ。自社株の取得期間は4月3日から9月30日まで。株式分割は3月31日を基準日として4月1日付で実施する。
出所:MINKABU PRESS
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