三井金が軟調、機能材料の販売減と円高で今期業績予想を下方修正
三井金属<5706.T>が軟調。7日の取引終了後、23年3月期第3四半期累計(22年4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を下方修正した。売上高は6950億円から6550億円(前期比3.4%増)、最終利益は360億円から130億円(同75.0%減)に見通しを引き下げた。これを嫌気した売りが膨らんだようだ。
キャリア付極薄銅箔など機能材料セグメントにおける主要製品の販売量の減少や、為替が想定よりも円高で推移していることに伴う影響を業績予想に反映した。4~12月期の売上高は前年同期比7.5%増の4982億8500万円、最終利益は同53.3%減の172億2500万円だった。
出所:MINKABU PRESS
キャリア付極薄銅箔など機能材料セグメントにおける主要製品の販売量の減少や、為替が想定よりも円高で推移していることに伴う影響を業績予想に反映した。4~12月期の売上高は前年同期比7.5%増の4982億8500万円、最終利益は同53.3%減の172億2500万円だった。
出所:MINKABU PRESS
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