太陽誘電が今期業績予想を下方修正、電子部品の需要環境悪化で
太陽誘電<6976.T>はこの日の取引終了後、23年3月期第3四半期累計(22年4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を下方修正した。売上高は3420億円から3150億円(前期比9.9%減)、最終利益は335億円から200億円(同63.2%減)にそれぞれ見通しを引き下げた。パソコンやスマートフォンなどを中心とした生産台数の減少や在庫調整に伴い、電子部品の需要環境が想定よりも悪化することが見込まれ、影響を業績予想に織り込んだ。
4~12月期の売上高は前年同期比5.9%減の2470億4600万円、最終利益は同35.8%減の268億5300万円だった。
出所:MINKABU PRESS
4~12月期の売上高は前年同期比5.9%減の2470億4600万円、最終利益は同35.8%減の268億5300万円だった。
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