竹本容器が高い、23年12月期最終益2.5倍の計画を材料視
竹本容器<4248.T>が高い。6日の取引終了後、22年12月期の連結決算発表にあわせ、23年12月期の業績予想を開示した。最終利益の見通しは前期比2.5倍の9億3000万円と、大幅増益を計画。年間配当予想は同50銭増配の36円とし、これらを好感した買いが集まったようだ。
売上高は同13.5%増の169億円を見込む。植物由来のバイオマス原料やリサイクル原料を使用した製品など、資源循環型パッケージングに対する需要は今後も継続的に増加すると想定。水道光熱費の急騰や設備投資の拡大による償却負担の増加を見込むものの、売上高の増加や内製率の向上などにより、利益拡大につなげる。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同13.5%増の169億円を見込む。植物由来のバイオマス原料やリサイクル原料を使用した製品など、資源循環型パッケージングに対する需要は今後も継続的に増加すると想定。水道光熱費の急騰や設備投資の拡大による償却負担の増加を見込むものの、売上高の増加や内製率の向上などにより、利益拡大につなげる。
出所:MINKABU PRESS
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