ウシオ電が急落、ナトリウムランプ需要減など響き23年3月期最終益予想を下方修正
ウシオ電機<6925.T>が急落した。前週末3日の取引終了後、23年3月期第3四半期累計(22年4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。最終利益は140億円から130億円(前期比3.1%増)に見通しを引き下げており、嫌気されたようだ。
売上高の見通しは据え置いた。欧州を中心に販売していたナトリウムランプの需要が減少し、関連する棚卸資産の評価損を計上。半導体市況の悪化に伴い、露光用UVランプの販売も想定を下回る見込みとなった。また、映像装置事業では部材調達価格が高騰し、収益性が悪化した。
出所:MINKABU PRESS
売上高の見通しは据え置いた。欧州を中心に販売していたナトリウムランプの需要が減少し、関連する棚卸資産の評価損を計上。半導体市況の悪化に伴い、露光用UVランプの販売も想定を下回る見込みとなった。また、映像装置事業では部材調達価格が高騰し、収益性が悪化した。
出所:MINKABU PRESS
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