JUKIの22年12月期業績は計画下振れで着地
JUKI<6440.T>がこの日の取引終了後、集計中の22年12月期連結業績について、売上高が1200億円から1174億5000万円(前の期比16.0%増)へ、営業利益が42億円から28億6000万円(同26.1%減)へ、最終損益が22億円の黒字から8000万円の赤字(前の期21億5400万円の黒字)へ下振れて着地したようだと発表し、営業増益予想から一転して減益で着地するとした。
中国のゼロコロナ政策による設備投資需要の回復の遅れや、アジアなど新興国の外貨事情の悪化による購買の先送りなどにより、第4四半期の売上高が目論みに達しなかったことが要因。また、コスト負担増に対応する値上げの遅れや期末にかけての急激な円高による未予約外貨債権に係る為替差損の発生なども響いた。
また、業績下振れに伴い期末一括配当を25円から20円へ減額した。
出所:MINKABU PRESS
中国のゼロコロナ政策による設備投資需要の回復の遅れや、アジアなど新興国の外貨事情の悪化による購買の先送りなどにより、第4四半期の売上高が目論みに達しなかったことが要因。また、コスト負担増に対応する値上げの遅れや期末にかけての急激な円高による未予約外貨債権に係る為替差損の発生なども響いた。
また、業績下振れに伴い期末一括配当を25円から20円へ減額した。
出所:MINKABU PRESS
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