大同特鋼は昨年来高値更新、第3四半期営業益30%増で通期計画進捗率84%
大同特殊鋼<5471.T>が反発し、昨年来高値を更新している。同社は30日取引終了後、23年3月期第3四半期累計(22年4~12月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比30.2%増の376億5400万円となり、通期計画450億円に対する進捗率が83.7%となっていることが好感されているようだ。
売上高は同11.3%増の4347億2600万円で着地。自動車減産の影響などから売り上げ数量は減少したが、原燃料価格の上昇を販売価格に反映させたことなどが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同11.3%増の4347億2600万円で着地。自動車減産の影響などから売り上げ数量は減少したが、原燃料価格の上昇を販売価格に反映させたことなどが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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