Tホライゾンが急反落、23年3月期利益予想を下方修正し無配転落へ
テクノホライゾン<6629.T>が急反落している。25日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、営業損益を15億円の黒字から5億円の赤字(前期7億4900万円の黒字)へ、最終損益を9億円の黒字から13億円の赤字(同4億3100万円の黒字)へ下方修正し、あわせて20円を予定していた期末一括配当を無配(前期20円)にすると発表したことが嫌気されている。
前期にグループ入りした子会社を中心にグループ企業の業績が貢献し、売上高は400億円から450億円(前期比30.4%増)へ上方修正した。ただ、競争激化で利幅が縮小したほか、物価上昇に伴う部品価格の上昇や円安に伴うエネルギー及び輸入製品価格の高騰、部品調達難に伴う生産効率の低下などにより売上原価が上昇したことが損益を悪化させた。また、更なる事業の拡大や顧客満足度の向上を目指して営業組織を強化したことにより、活動費用や管理費用なども増加した。
同時に発表した第3四半期累計(22年4~12月)決算は、売上高297億1000万円(前年同期比26.6%増)、営業損益12億200万円の赤字(前年同期3億4700万円の黒字)、最終損益17億8400万円の赤字(同1200万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
前期にグループ入りした子会社を中心にグループ企業の業績が貢献し、売上高は400億円から450億円(前期比30.4%増)へ上方修正した。ただ、競争激化で利幅が縮小したほか、物価上昇に伴う部品価格の上昇や円安に伴うエネルギー及び輸入製品価格の高騰、部品調達難に伴う生産効率の低下などにより売上原価が上昇したことが損益を悪化させた。また、更なる事業の拡大や顧客満足度の向上を目指して営業組織を強化したことにより、活動費用や管理費用なども増加した。
同時に発表した第3四半期累計(22年4~12月)決算は、売上高297億1000万円(前年同期比26.6%増)、営業損益12億200万円の赤字(前年同期3億4700万円の黒字)、最終損益17億8400万円の赤字(同1200万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
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